私「来週までにこれをやってきてね」
生徒「はい、分かりました。」
私「毎日例え5分でもいいからピアノに触って、練習しようね」
生徒「はい、分かりました。」
同じ会話を同じくらいのレベルの
2人の生徒さんにお話ししました。
仮にAちゃんとB君にします。
Aちゃんは、
「はい、分かりました」
とは言ったものの、
遊びたいし練習めんどくさいなぁ…っと思って、
「よし、明日からやろう!」
と、決めてその日1日を
楽しく過ごしました。
翌日。
今日は〇〇ちゃんと遊ぶしなぁ、
観たいテレビもあるし、どうしようなぁ。と思って
「よし、明日やろう!」
と、その日も1日を楽しく
過ごしました。
そして、また翌日。
今日は学校で体育があったから疲れちゃったなぁ。
レッスンまでまだあと3日もあるし、
なんとかなるだろう。今日は休もう。
「明日こそは練習しよう!」
と、その日寝てしまいました。
さて、この調子でAちゃんは、
レッスンまでに練習したのでしょうか?
かたやB君は、
「たとえ5分でも毎日練習する!」
と決めて、本当にかっきり5分ずつ。
気分が乗ってても乗らなくても
練習しました。
楽しいかどうかは分かりません。
とりあえずやろう!と決めていたので、
必ず毎日5分ずつ練習しました。
次のレッスン日。
AちゃんとB君の差は明らかですよね。
1年後、3年後、5年後、、、
もっとその差は明らかになります。
中学生になった二人は
Aちゃんは、まだソナチネレベル。
B君は、ショパンのエチュードを弾いていました。
Aちゃんはその時になって初めて、
B君みたいにかっこいい曲が弾きたい!
と思いました。羨ましいとも思いました。
でも、自分は弾けません。
同じようにピアノを習ってきたのに
「何故だろう」と悔しく思いました。
一方B君は、ピアノがとても面白くなっていて、
自分がどんな曲だって弾ける!という自信から
次々と
「この曲やりたい!」
「今度の合唱祭の伴奏やりたい!」
と自分からピアノを弾く事を楽しんでいます。
さらに、和声学なんかも学び始め
楽曲の理解を深める事を楽しんでいました。
同じ時期にスタートさせて、
同じようにレッスンをして
同じようにに学んできたはずなのに、
この二人は何が違うのだろうか。
・物事を先延ばしにしない
・目先の楽しさにとらわれない
・楽な方に流されない
ということでしょう。
ピアノはすぐに弾けるようになりますが、
すぐに弾けなくもなります。
絶対的に練習量がモノを言う楽器です。
自分がどのレベルを目指すのかにもよりますが、
中学生くらいの年齢になった時、
ある程度の曲をすらすらと弾けるようになりたければ、
小さいうちは、毎日最低でも5分。
慣れてきたら15分。
大きくなってきたら30分。
出来るのなら1時間はピアノに向かいましょう。
継続は力なりです!!

もちろん、練習したくなければ
練習なんてしなくても良い、と言う考えも
私は持っています。
どっちやねん?と
突っ込まれそうですが、
これはその生徒さんの「今の状況」に
最適なアドバイスをするために、
持ち合わせているだけで、
毎日の練習の積み重ねは
基本中の基本です。
2人の生徒さんから、
毎日でもコツコツやっていると
現実は変わることを理解させてもらいました。
もちろん、この二人の生徒さんは
もう私の元を巣立ちましたが
昔の教え子で、全て実話です。
たとえ5分、されど5分。
今やることは、今やってしまいましょう。
それが、必然のタイミングです。

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