発表会が近いので、

どの生徒さんのレッスンも佳境を迎えています。

 

 

今の段階は

暗譜(楽譜を見ないで弾くこと)が完了して、

曲を弾き込んで(歌いこんで)いく時期。

 

 

また、まだミスが出てしまう場合は、

そこを重点的に見直していき、

 

それがクリアしてきたら

曲想をつけて表現を磨き、

曲の完成度をあげていきます。

 

 

と、皆ここで「弾けない」と

陥りやすい落とし穴にはまることがあります。

 

 

それは、

自分のテンポで弾いてしまう事で、

 

「なんか分からないけど、いつも同じところでミスする」

「なんか分からないけど、弾けない」

 

といって悩む箇所は、

たいていテンポが揺らいでいる可能性があります。

 

 

だから、

そのMyテンポを見直すために、

メトロノームを使って、

ゆっくり片手の練習をすることをお伝えしています。

 

 

昨日レッスンだった小学3年生の男の子もまた、

テンポが原因でどうしても弾けないところがありましたが、

 

先週一週間は、

「片手のメトロノーム練習をしっかりやってね!」と

伝え、課題を出しました。

 

 

昨日聴いてみると、

あらあら、上手に弾けてるじゃない!と、

見違えるように上手になっていて、

一週間ちゃんと課題に取り組んだことが

よく分かる、演奏に仕上がっていました。

 

 

でも、この練習はとっても眠たくなるんです。

特に小学生低学年くらいまでは、

退屈極まりない練習なんです・・・。

 

 

一生懸命やっているつもりでも、

「音を聴く」という作業は、

とても神経を使うので、

 

どうしても睡魔が襲ってきてぼーっとしてきます。(笑)

 

 

私もその気持ちはよく分かるので、

「眠たくなってしまうかもしれないけど、

これは大切な練習だから、取り組んでね」

 

っと伝えていました。

 

 

そして昨日のレッスン。

 

上手に弾けたので

「このメトロノーム練習沢山やったんだね!

 いっぱい練習したって分かるいい演奏だったよ!」と

話すと、

 

 

「うん。

でも、指は起きているけど、頭は寝てる状態だった。」

 

 

との照れくさそうに一言。(笑)

 

 

なんと的確なコメントをする小学3年生。

 

 

メトロノームのカチカチが心地よく感じられたそうで、

やはり睡魔との闘いだったんだな、と

その一言でその様子がとても分かりました。

 

 

微笑ましい一瞬でした。

 

 

でも、そうはいっても

ちゃんと頭にも耳にも指にも

正確なテンポは届けられているわけで、

 

仕上がってきた演奏は良い演奏でした^^

 

 

それくらい、ちゃんと取り組んでくれたことも

嬉しかったし、

上手に弾けてきた事も嬉しかったし、

 

何より、先週と比べて、

「弾けるようになってきた」という自覚と自信が

その子から感じられるようになってきたのが

一番嬉しかったです。

 

 

やれば、やった分だけちゃんと返ってくる。

逆の事を言えば、

やった分しか前に進まない。

 

 

さぁ、あと少し!!!

もうひと踏ん張りだ!!!

 

 

 

 

 

 

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